『油揚ばとなろと巻』 ――平安時代かっ!
タイのあるあるシリーズ。
『油揚ばとなろと巻』
――平安時代かっ!
KIBUN社の『なると巻』
これは日本人なら読めるだろうが「る」にはちゃんとちゃんとの空洞がほしい。
どうせなら「る」で鳴門の渦を表現できるところなのに。
櫻社の『油揚げ』
これは逆に「げ」に空洞を作って「ば」になってしまった。
油揚げに空洞があることを発見し、そこに何かを突っ込んでみようと考案した人は喜ぶかもしれない。が、老眼が進んできた弟は「揚げた湯葉」だと思い込んで買い物かごに入れてしまっただよ。(なぜかでっかい稲荷の写真は目に入らなかったらしい、オイオイダイジョブか)
だいたいだね、タイランドのデザイナーやハンコ押した上司は確認作業が甘いんだってば。仕事中、カットフルーツに砂糖と唐辛子をまぶして食うとか、わけわからん事してる場合じゃないんだよ。
ま、日本語文字を読んで買うタイ人はほぼいない説が有力だが、この油揚ばにめぐりなろとゆるさじ人もいるかな。
笑。
